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なんでわざわざ暑い日にと思われそうであるが、

先日ふと思い立って秋葉原から神田明神に向かった。強い日差しの中、日陰を探しながらのまったりとした長い坂道を登り切った行程は散歩と呼ぶにはなかなかハードで体力が消耗してしまう。参拝も終わり、境内を一通り見終わり休憩所で涼んでいても中々体力は回復しない、多少後悔をしながらの帰路の途中、「かき氷」の看板が目に飛び込んできて、誘われるように店に入ってしまった。お祭りの屋台など、夜店のかき氷は子供と一緒に食べた記憶はあるが、お店で座っての本格的なかき氷は何十年ぶりである。テレビなどでよく見かけるかき氷サイズが出てきた時、こんなの食べれるのか?と思わず身構えてしまったが、おばちゃんに食べ方を教えてもらいながら、食べ進むたびに食欲は加速していき、案外普通に食べれてしまったのがびっくりである。食べ進めるにつき体の内側から徐々にひんやりしてくる感覚は、涼を取るにはもってこいで、店を出た時元気を取り戻すことができた。

その効果があってか、お茶の水駅に向かう途中にある湯島聖堂に立ち寄ってみようと、、

門や中庭から室内に至るまで、神田明神の「赤」と湯島聖堂の「黒」建築空間としての対比が面白く、「湯島聖堂」の中庭でゆったりとした時間を過ごすことができた。

かき氷に感謝!

【Y.T.】


たまたまふと手に取った子供用の積木のおもちゃで、「三項式キューブ」なるものがありました。

何気なく組立ててみつつ、はじめは全く意味が分からなかったのですが、1辺がa又はb又はcの3種の長さの組合せで出来たキューブが27個あり、それを正しく組み立てると1辺が「a+b+c」のキューブが完成します。

 (a+b+c)3=a3+b3+c3+3a2b+3a2c+…(…は誤魔化していますが、合計27項の和になります)の成立ちを感覚的にとらえるためのおもちゃだそうで、左辺が「完成したキューブの体積」を、右辺が「3種の長さの組合せで出来た個別のキューブの体積の和」を指しています。

なかなか考えられたものだな…と感心させられました。

【S.T.】


いよいよ梅雨入りしました。

ニュースで「関東甲信地方は6月21日ごろに梅雨入りしたとみられます」

と聞き、「ごろ」なんて自信なさそうに言ってるななんて思いましたが、

よく考えると梅雨入りしてから晴れが続いて「まだ梅雨ではなかった」なんて

聞く年もあったなと、天気は明確に宣言できるものではないのですね。

梅雨が明ければいよいよ夏本番。かき氷がおいしい季節となります。

私としては一年中あってもよいくらい好きなのでうれしい限りです。

最近は色々ジャンルが増えてきて1000円超えるものが多いです。

ふわふわのかき氷は薄く削っているので時間との勝負になりますが

私は頭がキーンとなることはほぼないのでサクサク食べられます。

ということで、最近美味しかったと思うかき氷をご紹介します。

●谷中銀座を少しそれたところに佇む「ひみつ堂」

店名『ひみつ堂』の『ひみつ』には、

「自然素材の美しい色と濃厚な香りをもった

 “氷蜜(ひみつ)” でかき氷を作ろう」

という店主の真摯な想いが

込められているそうです。

日光・三ツ星氷室の天然氷の削りから

蜜まですべてが手作りの王道のかき氷です。

●亀戸駅近くに3年位前にオープンして全席予約の「冬夏青々」

「とうか-せいせい」どんな意味があるのか調べてみました。

「節操が堅く、常に変わらないことのたとえ」私とは違うみたいです。。。

砂町の「宮崎製糖」で作られている「玉砂糖」を使った氷に、

ミルクエスプーマがのっていて乗っていて最近流行りのかき氷です。

添えている小鉢には、クリームチーズが入っています。


今年はおいしいかき氷をいくつ発見できるか楽しみです。


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