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ネットで本を購入するようになりました。

近所に比較的遅くまでやっている本屋があり、郵送に時間がかかるネット注文を利用していなかったのですが、不要不急の外出を抑えるために今ではネット注文を利用するようになりました。

しばらく利用して分かったことが一つ。普段よりも本への支出が抑えられていました。

思い返せば、よく興味が引かれた本の冒頭部分を読んでは、目的にはなかった本を手にとってレジに並んでいた気がします。

ネット注文の際に、新しく出た本が一覧形式で一気に情報が目に入ってこないため不便だなと、利用し始めた最初の頃は感じていたのですが、むしろ私にとっては本来不要な情報が目に届くように、ポップや帯等、様々な工夫をお店ではされていたことを改めて実感できました。

帯も捨てずに取ってあるため、興味が引かれて購入した本の帯を見返すことで、自分の好みが分析できると思ったのですが、「書店員がオススメする本ランキング第○位!」とか一言大きな文字で「重版出来!」と書かれた帯が多いような気がします。

やはり自分はミーハーなのだなと再認識しました。【S.S】

先日娘が1歳になりました。

昨年、幹事でありながらお休みを頂いた忘年旅行からもう1年経ちました。

妻と私も親として初の1年間を過ごし、日々の娘の成長に喜び、月日の早さに驚いております。

年をとるほど時間が経つのが早く感じられますが、時間感覚に関するネタを2つほど。


①「ジャネー法則」

19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが考案し、生きてきた年数によって1年間の占める比率が小さくなり、時間が早く感じるというものです。

38歳の1年間=1歳児の10日間に相当します。人生80年とすると20歳の頃には人生折り返しているそうです。


②「ゾウの時間ネズミの時間」生物学者、本川達雄著

一生の鼓動数や、体重あたりの総エネルギー量は、動物のサイズによらずほぼ等しいとの研究から時間感覚は体重の1/4乗に比例するというものです。

体重70kgの1年間=体重5㎏の6ヵ月に相当します。

(こちらは人間の年齢を対象とした研究ではありませんが、調べたところ新生児の心拍数は大人の2倍程度とのことでしたので概算)


「ジャネーの法則」に関しては新しい刺激や環境の変化等があれば時間感覚の減速があるかなと考えておりました。

今年は社会情勢、公私共にそこそこ色々あったはずですが全く減速しておりません。【M.S】

 今までは、服は必ずお店に行って試着をして購入していた。お店での購入に縛られていたのは、試着してみないと自分のサイズ感に合うかがわからないためと、店員の人に最近のトレンドを聞ける(場合によってはファッションに関してアドバイスももらえる。)利点があったからである。このコロナ禍で、お店に行くこともためらわれるので、初めてネットで服を購入してみることにした。自分のサイズ感に合うかという問題点はいつも購入しているブランドから選択することにして解決した。また、サイズの情報(着丈、肩幅、袖丈など)がしっかりと記載されていることも分かった。最近のトレンドも自分から情報収集していけば解決することであり、かなりの選択肢から服を選べることも分かったので、今後も活用したいと思った。いままでの固定観念に縛られずに、新しいことを試してみることができるよい機会と捉えて、この情勢を乗り切りたいと考えた。【S.S】

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