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頭の中で考えていること等を中央からイメージやキーワードを放射状につなげながら枝を広げていく方法(描いた図)をマインドマップと言いますが、 マインドマップを用いて説明をしているものをPC上(動画等)でよく見かけるようになりました。 自分では、ウェブ打ち合わせの際にもA4縦向きで作成した資料(紙で出力されることを想定)を用いて説明しますが、1ページの全体を移すと文字が小さいし、拡大すると範囲が狭くて説明し難くいと感じています。 マインドマップを容易に作成できるソフトウェアも色々あり、資料の内容にもよるとは思いますが、プロジェクトのロードマップ整理や問題点整理等の説明方法の1つとして用いることもできるように思います。 用紙のサイズも関係ないし、話をしている部分に合わせて表示することで視覚的な情報も伝えることができます。 色々あるソフトウェアの中で「マインドマイスター」というソフトが手軽そうなので、試してみたいと思います。 説明の際には、マインドマップの枝を一方向に広げていくのが、分かりやすく見えるコツのようです。【E.N】

いつか行きたいと思ってる場所。 北海道美唄市にある「アルテピアッツァ美唄」 彫刻家 安田侃の美術館です。 この方を知ったのは、もうずいぶん前のことだが、でっかい大理石の上に寝っころがり、まるで石の声を聞いているかのような写真に釘付けになった。 美唄市出身で、故郷の閉校した小学校に新たな価値を見出し、憩いの場を作っている。 そこには40点もの彼の作品が点在し、しかも自然の中や建物内の絶妙な場所に展示されているらしい。 その場に立ったら、自分はどんなことを感じるのか、、、楽しみなような、ちょっとこわいような。。。 なかなか簡単には行ける所ではないなー、いつ行ける日がくるのか、、、そう思ってホームページを覗いたら、2021カレンダーが販売されていたので、即購入。 その写真がホントに素敵で、毎日眺めては癒されています。【C.T】


Home <https://www.artepiazza.jp/>

安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄(artepiazza.jp)


 教会の礼拝堂、きっかけはコロナ禍の中感染防止対策として人数を減らし、礼拝時は窓をあけて換気を行なっているが、加湿器や空気洗浄機の設置などさらなる対策の必要性の相談から始まった。相談の中、どのような換気方法が有効かどうかとのアドバイスも求められたが、空気の入口と出口は目にすることはできるが、礼拝堂の中をどのように空気が流れているのか?私たちも十分把握できない。

という事で、先日礼拝堂内で空気がどのように流れているのか、エンジニアリング会社の協力を得て水蒸気を発生する装置を用いて空気の流れを可視化する実験を行った。その装置を礼拝堂の参列者が座る場所におき、窓を開けた時、換気扇を回した時、エアコンを入れた時など、様々なシーンを想定して空気の流れを可視化してみようとする試みであった。場所ごとでの部分的な実験のため、礼拝堂という大きな空間に対しての気流の全体像を把握することはとても出来ないが、今回の試みを通して場所ごとに風がどのように流れていくかなど、教会関係者の方々と共有出来たことは良かったのではないかと思う。

見えないものに対して不安はどうしても膨らんでしまう。それゆえ少しでも見えることができれば不安を和らげていくことはできるのではないか、、、

今回の試みが相談の答えではない。さらに教会関係者の思いは、コロナが落ち着いた時礼拝堂を一杯に埋めて礼拝を行い、素敵なパイプオルガンの中で讃美歌を歌う事である。

空気の可視化は小さな試みかもしれないが、今回の試みを通して少しずつではあるが見えてきたことをもとに、「思い」を実現すべくトライを重ねていければと思う。【Y.T】

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