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町を歩いていると、ふと気になる建物等に遭遇します。今回は両国橋から南に位置する「江島杉山神社の岩屋」を紹介します。

この神社は、鍼術師である杉山氏が五代将軍綱吉から、

本所一ツ目の土地を拝領し、総録屋敷を建て、その後に弁財天の一社を建立したのが始まりです。

杉山氏と弁財天のつながりは、江ノ島の岩屋にこもり鍼術の一つである管鍼術を授かったからとのことです。

神社には、江ノ島の洞窟を模した岩屋があります。

その中に入るには、ちょっと、勇気?がいりますが、弁財天の使いとされる白蛇がたくさん祀られています。

見どころのある神社なので、近くに寄った際には、お参りに行かれてはどうでしょうか。【K.M】




2月13日に福島県と宮城県で最大震度6強の地震がありましたが、何かあった時の備えはしてますか。

備蓄品として「水」がありますが、飲料用、食事用、衛星・風呂用、トイレ用と用途が分かれます。

飲料用:1.5~2ℓ

食事用:1~1.5ℓ(加熱用は除く)

衛星・風呂・トイレは、ウェットティシュやドライシャンプー、マウスウォッシュや携帯・組立用トイレで代用できるとしても、一人最低3ℓ。これを最低3日分、一人9ℓ。

500㎖のペットボトルで18本。三人家族で54本、四人家族で72本。結構場所をとるのでローリングストックできると理想的ですね。

防災展示会に行くと保存水も豊富に紹介されています。ミネラルウォーターなら2~3年、保存水は5年~15(20)年保つらしいです。

基本的に中身は同じで、ボトルの厚みや空気の量で変わるらしいのですが価格はかなり変わります。

もう一つは保管で、保存水の段ボールは光や空気を遮断して角が簡単につぶれないように頑丈にできているそうです。(災害時に二次使用に良いですよ。と言われました。)

代用できるとは言ってもやっぱり水は必要。予見できる台風の前などは浴槽いっぱい位の水はストックしておきたいですね。【C.F】

災害時給水ステーション(東京都)

https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/shinsai/map.html


2月23日は「天皇誕生日」の祝日、「富士山の日」でした。令和の2/23の「天皇誕生日」がまだ覚えられず、最近の祝日は土日3連休になることが多いため、週の真ん中に祝日があることがちょっと新鮮に感じます。また、「富士山の日」は、静岡県、山梨県の両県で条例により公式に定められているようで、2009年にまず静岡県が「静岡県富士山の日条例」で2/23を「富士山の日」とすることを制定し、その後2011年に山梨県が「山梨県富士山の日条例」にて同じく2/23を「富士山の日」とすることを制定したそうです。静岡県が先に制定したことに山梨県人としては何となく悔しさを感じます。

ところで、富士山の山梨県側に富士山登山鉄道構想というものがあることをご存じですか?先日山梨県の検討会で富士山の麓から五合目への富士山登山鉄道構想(案)が可決されたそうで、現状の五合目までの道路の富士スバルライン上へLRT(次世代型路面電車)を敷設する方向で今後検討が進められるそうです。富士山を愛する山梨県人の私としては「富士山に鉄道いる?」という思いですが、富士山は「This is Japan」ということで特に外国人観光客に人気が高いようで、観光客へのサービスや富士山の環境を守るためには鉄道が良いそうです。実現するのかどうか...【K.H】

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