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文字を紙に書く機会が減りました。最近の会議はほとんどWebとなり、紙の資料にメモを取ることは しなくなりました。基本的にパソコンでメモを取ります。そのメモを内部Web会議で画面共有したり、 メール送付したりできるので昨今の仕事スタイルには適していると思います。何とか紙に文字を書く 機会を得ようと、スケジュール帳だけは手書きしています。私は文字を書くこと自体は結構好きで、 学生の頃の授業ノートはきれいにまとめていたものです。 小中学校でもタブレット導入が徐々に進んできていると聞きます。数年後にはタブレットだけを持って 登校するスタイルが普通になるかもしれません。どんなにIT教育が進んでも、文字を紙に書くという ことは無くならないで欲しいと思います。【H.W】

コロナ禍で在宅勤務が続き、メールでのやりとりが頻発している。

ささいなことばや記号の誤った使い方により、誤解を与えている。

正確に伝達されることが望まれる。

福岡伸一「動的平衡」の単行本あとがきに次のような一文がある。

「書くことが考えを生み、考えが言葉を探そうとする」

相手に伝えるために書くことが必要である。【N.Y】

WEB会議はここ一年で広く身近なツールとして浸透しました。私も利用する機会は多く、個人的には会議の一手法としてとても有効であると感じています。

そんなWEB会議ですが、WEB会議マナーなるものが作成されているようです。WEB会議マナー10選として紹介されていたものはを自分に当てはめてみました。

1. カメラの角度や距離は事前にチェック

  →すでに定位置のため、問題なし。油断して角度が下がると子供のおもちゃが見えてし   

   まうのは要注意。

2. 髭、寝癖など最低限の身だしなみは整えよう

  →寝癖発生率が高い&頭の後ろに照明が来るため、より寝癖が目立つ(寝癖が無くても

   寝癖のように見えてしまう。)要改善。

3. ラフすぎず好印象を与える服装を意識しよう

  →ほぼ普段着。少なくとも社外の打合せ時には気を付けるべき。要修正。

4. 背筋を伸ばして、見た目も気持ちも仕事モードに

  →気を付けます。

5. 背景の映り込みはできるだけなくす

  →後述。要検討。

6. カメラをしっかり見る

  →カメラ見ていたら共有している資料見えません。カメラは意識しなくていいよう  

   な・・・

7. 照明も表情も明るく

  →これも(過度に)意識する必要ないのでは・・

8. 静かな環境で行う

  →携帯をマナーにする、同部屋でほかのWEB会議があるときに移動する・・くらいでし

   ょうか。

9. できるだけゆっくり、はっきり話す

  →その通りですね、気を付けます。

10. 相づちは声を出さず、うなずきで伝える

  →ケースバイケースな気がします。

その他、「WEB会議の表示順序は役職が高い順」「目上の人が退出するまで残る、ホストは最後まで残る」などネタにもなりそうなものもありましたが、基本的には対面式での打合せマナー(気遣い)と同じですね。


今回の話の中で、唯一、背景については考えさせられました。現在は部屋が広く映っている&ちょうど頭の後ろに来るので見にくいことがありそう、などが課題でしょうか。

背景をぼやかす、壁を背にする・・・といった対応は可能なのですが、そっちのほうが明らかに優れていると判断できず・・・さらに、社内の人の背景も様々で、それも個性が出てよいと思っているため、どうしたものやら。

慣例が出来上がっているマナーと比較し、成熟中のマナーは難しいです。(そのマナーが本当に正しいのか、相手にとって気遣いになっているのかどうか、はまた別の話。)【Y.Y】

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