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たまたまふと手に取った子供用の積木のおもちゃで、「三項式キューブ」なるものがありました。

何気なく組立ててみつつ、はじめは全く意味が分からなかったのですが、1辺がa又はb又はcの3種の長さの組合せで出来たキューブが27個あり、それを正しく組み立てると1辺が「a+b+c」のキューブが完成します。

 (a+b+c)3=a3+b3+c3+3a2b+3a2c+…(…は誤魔化していますが、合計27項の和になります)の成立ちを感覚的にとらえるためのおもちゃだそうで、左辺が「完成したキューブの体積」を、右辺が「3種の長さの組合せで出来た個別のキューブの体積の和」を指しています。

なかなか考えられたものだな…と感心させられました。

【S.T.】


いよいよ梅雨入りしました。

ニュースで「関東甲信地方は6月21日ごろに梅雨入りしたとみられます」

と聞き、「ごろ」なんて自信なさそうに言ってるななんて思いましたが、

よく考えると梅雨入りしてから晴れが続いて「まだ梅雨ではなかった」なんて

聞く年もあったなと、天気は明確に宣言できるものではないのですね。

梅雨が明ければいよいよ夏本番。かき氷がおいしい季節となります。

私としては一年中あってもよいくらい好きなのでうれしい限りです。

最近は色々ジャンルが増えてきて1000円超えるものが多いです。

ふわふわのかき氷は薄く削っているので時間との勝負になりますが

私は頭がキーンとなることはほぼないのでサクサク食べられます。

ということで、最近美味しかったと思うかき氷をご紹介します。

●谷中銀座を少しそれたところに佇む「ひみつ堂」

店名『ひみつ堂』の『ひみつ』には、

「自然素材の美しい色と濃厚な香りをもった

 “氷蜜(ひみつ)” でかき氷を作ろう」

という店主の真摯な想いが

込められているそうです。

日光・三ツ星氷室の天然氷の削りから

蜜まですべてが手作りの王道のかき氷です。

●亀戸駅近くに3年位前にオープンして全席予約の「冬夏青々」

「とうか-せいせい」どんな意味があるのか調べてみました。

「節操が堅く、常に変わらないことのたとえ」私とは違うみたいです。。。

砂町の「宮崎製糖」で作られている「玉砂糖」を使った氷に、

ミルクエスプーマがのっていて乗っていて最近流行りのかき氷です。

添えている小鉢には、クリームチーズが入っています。


今年はおいしいかき氷をいくつ発見できるか楽しみです。


趣味としてハンドドリップでコーヒーを淹れ始めました。

電動ミルとスケールはHARIOのV60、ケトルはVitantonioのACTYⅡ、ドリッパーは円錐型を選びました。

2月末から始めて、ようやく湯量を目的の量から誤差10cc程度に抑えられるくらいには淹れるのに慣れてきたため、ポケットコーヒー濃度計を買おうかと思い始めているところです。

また、個人の好き嫌いとは別に自分が抽出した味が本来の豆の味なのかどうかが分からないことが最近の悩みで、抽出が一定に行えているかを数値化してもらうこともコーヒー濃度計を購入することの目的の一つです。

コーヒー濃度計を導入すれば豆の挽き方の粗さやお湯の温度、抽出時間などをパラメーターにしながら、味がどのように変化するのかを見れるようになります。逆に言えば、同じように淹れて数値が変化するのであれば、私の淹れ方(お湯を入れる高さや回し入れ方)が一定にできていないということになります。(若しくは、温度、湿度などの外的要因によるもの。)

まだハンドドリップを始めたばかりのため、技術も拙く、多くの豆の種類を試したわけでもないですが、現時点ではインドネシアのマンデリンG1という豆をアイスコーヒーで淹れるのが比較的好みです。

【S.S.】

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