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 墨田川沿いの歩道に、江戸~大正時代の絵(複製)が飾られています。その1つに、現存していればと思う建物の絵があります。それは、明治時代に建てられた「凌雲閣」です。その絵が飾られている場所は、桜橋を少し越えたところにあります。

 その建物は、現在の花やしき付近に建設され、12階建で10階までがレンガ造、上2層分が木造となる構造で、日本初の電動式エレベーターが設置され、眺望用のため、入場料がありました。なお、関東大震災で倒壊(8階部分より上が倒壊)しています(とても残念)。

 他にも絵等が飾られているので、浅草(両国からでも)に行く機会があれば、墨田川沿いを歩いてみてはどうでしょうか。【K.M】

墨田川沿いに飾られている「凌雲閣」の絵

コロナ明けの今年はいろいろなところで行事が再開されて外出するのも楽しくなりました。

地元のお祭りも本格的に再開しました。

コロナ前は毎年のことと流れが決まっていてそれに倣って作業していれば滞りなく行えていたものも今年はそうもいかないようで、運営している側も参加する側も新陳代謝していていろいろと工夫して新しい形で行っていました。

やはり若干おとなしくて上品な感じだったので祭り特有の雰囲気が少なくて、昭和の祭りが少し懐かしいなあと思ったりしました。【T.F】

 現在、2023年女子ワールドカップサッカーのオーストラリア&ニュージーランド大会が開かれています。日本女子代表(なでしこJAPAN、世界ランキング11位)は、予選リーグを首位で突破、決勝トーナメント1回戦もノルウェー代表を破りベスト8に進出しました。準々決勝の相手はスウェーデン代表(世界ランキング3位)で、出場32ヶ国の中で最も平均身長が高いチームだそうです。小柄ななでしこJAPANにとっては難しい相手ですが、大きい相手をやっつけて欲しいものです

 「ワールドカップ」というとサッカーしか思い浮かばないですが、2023年はラグビーのワールドカップとバスケットボールのワールドカップが開催されるそうです。ラグビーのワールドカップは前回2019年大会が日本で開催され、“One Team”という言葉をよく耳にしました。バスケットボールにワールドカップがあるのは知りませんでしたが、バスケットボール界でのワールドカップがどれほどの権威ある大会なのか、アメリカが本気になる大会なのか、気になっています。

 なでしこJAPANの試合をテレビで観ていると、ベンチのスタッフや控え選手がダウンコートを着ています。南半球は今が冬なので当然ですが、日本はこんなにも暑いのに、変な感じで応援しています。【K.H】

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