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毎年冬のシーズンは、インフルエンザの感染拡大が起こりやすく、普段以上の感染対策が重要になるそうです。

今年も、すでにインフルエンザの感染拡大をニュースで耳にします。

私も新年早々「高熱・頭痛」といった症状が最も強く出やすいインフルエンザA型と診断されました。

型が異なれば、また再度感染する恐れがあるのがインフルエンザの特徴だから注意してねと医師に言われましたがどうやって注意するのか、ワクチン接種したのになあと思いつつ迎えた新年でした。

ちなみに厚労省によると、現在国内で流行しているインフルエンザウイルスはA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型とB型(ビクトリア系統)とのこと。

全ての年齢の方に感染しやすい状況のようですので、皆様も十分気を付けてくださいませ。T.T


M.T.

 私がこれを知ったのは、学生時代にスパコンの活用方法を調べたことからでした。

2017年のとある記事から太陽電池に興味が移り、軽いのであれば木造住宅に適しているのでは?と思いペロブスカイト太陽電池を調べたのですが、当時は耐久性の低さから実用的な段階にないと判断して記憶から消去していました。

 今週、「2025年屋外耐久性20年相当目標(主要耐久性試験5項目に対し10年相当クリア)」という文言が書いてある資料1)を見つけたことで、こんな技術があったなと思い出したので取り上げます。

 2009年、桐蔭横浜大学の宮坂力先生達によってペロブスカイト太陽電池が発明2)されました。3年後には変換効率が10%を超える(一般的な太陽光発電で平均20%)という発表3)があり、海外との特許出願や開発競争が激化していったのが、私の調べた時期だったようです。

 時は6年ほど進み(この間、情報を全く追っていなかったわけですが)、東京都から2025年度より大手ハウスメーカーの新規住宅着工に対しの太陽光発電設置の義務化が発表されました。また、翌年の2024年10月には太陽光発電設備のリサイクルに関する義務が発生するような関連法案提出が話題に上がっています。

 平地面積当たりの太陽光設備容量が主要国1位の日本4)が、再エネの電源構成比を(2022年度時点で21.7%5)から)2030年に36%~38%まで引き上げるという目標を見た時には本当にできるのか?と不安に思ったことがありました。

 2025年にペロブスカイト太陽電池の実用化の目途が立ったと考えれば、今まで設置できなかったところ(例えば湾曲した壁面)でも太陽光発電ができるようになり、再エネの発電目標は達成可能なのかもと希望を感じる資料内容でした。興味がある人は、経済産業省のウェブサイトにある資料1)をご確認ください。


【S.S.】


出典一覧

2) A. Kojima, K. Teshima, Y. Shirai, T.Miyasaka, J. Am. Chem. Soc. 2009, 131, 6050.

3) M. M. Lee, J. Teuscher, T. Miyasaka, T. N.Murakami, H. J. Snaith, Science 2012, 338, 643.

 展望台を一般公開しているタワーとしては都内3位の高さ(115m)をもち、1位の東京スカイツリー(634m)、2位の東京タワー(333m)と並べて「都内三大タワー」の一つに数えられることもあるとか。

災害が発生した際の状況確認用の施設として防災目的で建てられており、タワーの頂点には360度を見渡すカメラがついているそうです。

 

自宅から近いため、たまに上るのですが、周辺に高い建物が無い360度を見渡せる開放的な眺望はおすすめです。しかも無料!

展望台からは、富士山、東京タワー、東京スカイツリー、筑波山、海ほたる、東京ディズニーリゾート、葛西臨海公園などが見えます。

 

同程度の高さのものをいくつか調べてみました。

・牛久大仏(120m:世界最大の青銅製の大仏様:茨城県牛久市)

・ジャイアント・セコイア(115m:世界一高い木:アメリカ・カルフォルニア州)

・シンゴジラ(118.5m:ゴジラ史上最大:東京近郊)

 

115mの高さは見上げてもかなりの存在感で、樹木でこれと同じ高さのものが存在するのがにわかには信じられません。。


【M.S.】

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